阪九フェリー「いずみ」と「ひびき」の違いは?レストランや客室、露天風呂の情報も紹介します!
阪九フェリー 「いずみ」と「ひびきの」違いは?
阪九フェリーにはいくつかのフェリーが存在します。
今回はその中の「いずみ」と「ひびき」の違いについて調べてみました。
結論から申し上げますと違いはないとのことです。
厳密にいうとレストランのメニューで少し違いがあります。
それでもおすすめの料理が違う程度です。
就航した時期が違うだけで船のタイプは同じという事でした。
※阪九フェリーさんに電話で確認してみました。
阪九フェリー「いずみ」と「ひびき」のレストラン情報
営業時間…(「いずみ」も「ひびき」も同じ)
月~木…夕食 17:30~20:00(利用時間21:00まで) 朝食 05:00~入港まで
金~日 夕食 17:30~20:00(利用時間21:00まで)朝食 05:00~入港まで
「いずみ」「ひびき」の中にあるレストランではもう出来上がっているおかずを自分の好きな分だけ取って最後に清算するというシステムです。
「いずみ」と「ひびき」のそれぞれのイチオシメニュー
※2019年9月現在の季節のメニューです。季節ごとに変わるメニュー良いですね。
↑こちらが「ひびき」のレストランのイチオシメニューです。
↑こちらが「いずみ」のレストランのイチオシメニューです。
ローストビーフ丼非常に魅力的なお写真ですね。
個人的には前日に予約できる焼きたてパンも気になりました。
(予約せずに売店に並んでいるものを直接買うこともできます。)
阪九フェリー「いずみ」の客室
客室の種類はたくさんあり全部で個室は5種類その他の部屋も合わせると130室で定員も600名以上とかなりの大きさです
ロイヤル 25,570円 / 26,300円 (通常期間/特別期間)
デラックス和洋室 14,040円/14,770円 (通常期間/特別期間)
デラックス和室 14,040円 /14770円 (通常期間/特別期間)
デラックス・シングル 11420円/12150円 (通常期間/特別期間)
スタンダード・和室 6,700円/7,440円 (通常期間/特別期間)
デラックス・洋室4人部屋 9,850円/10,580円 (通常期間/特別期間)
上記の特別期間は
下り(関西→九州)…8/9~8/15・12/27~1/5
上り(九州→関西)…8/13~8/19・12/27~1/5
阪九フェリー「いずみ」の露天風呂
7階には大浴場があり、その中の奥に露天風呂もあります!!
営業時間:乗船時 – 22:00/04:30 – 入港まで
船の上で露天風呂は最高ですね!
ちなみに大浴場に置いてあるものは、ボディシャンプー、リンスinシャンプーの2種類のみでした。
お風呂場の洗面台にはハンドソープとドライヤーぐらいなので女性の方はお化粧水などは持参されたほうがよさそうです。
船内ツアー(2019年9月3日)
家族で乗った時の写真です。
お部屋の廊下の様子です。
今回はデラックス・洋室4人部屋です。
浴衣、歯ブラシ、フェイスタオルがセットで置いてあります。
お風呂にはバスタオルがないのでいる方は売店で買ってからの方がよさそうですね。
洗面台もあります。
テレビは少し斜め。電気ポット、コップ
フロアにはキッズルームもあります。
この日は平日という事もあったのか甥と姪が貸し切り状態であそんでおりました。
もう何回も乗っている姉曰く団体さんなどが乗るとキッズたちも増えて入れない時もあるそうです。
テレビはトムとジェリーがエンドレスで流れます。
ちょっと高級感のある廊下なのでお高めの部屋のフロアでしょうか。
カラオケルームも2室あります。
ところどころでくつろげる場所があります。
久しぶりに見た公衆電話ですがあまり使うことはないのかなと思います。
携帯の電波とWiFiも飛んでいて(ちょっと弱めですが)海の上でも連絡が出来る状態です。
※追記 その後乗った際、WiFiはほとんど機能していないようでした。全然つながらなかったです。
コインロッカーもあるので大部屋で荷物がたくさんある人にはすごく便利ですね。
なんとアイスやカップラーメンの自販機もあり
飲み物も充実しています。
売店も広くて、関西、九州それぞれのお土産も買うことが出来ます。
お土産を買い忘れてもオッケイですね(^^)
トイレ
とてもきれいです。
広い
洗面台もたくさんあります
部屋の窓からの景色が最高にきれいでした。
阪九フェリー「いずみ」のまとめ
今回は「いずみ」と「ひびき」の違いを調べました。
レストランのメニューで少し違いがあるぐらいでほぼ同じであることが分かりました。
共同のお風呂場も広く露天風呂もあり、船から夜の景色を眺めながらゆっくりできるのは最高ですね。
個人的にはまた個室で利用したいです。